POG2021-2022 キタサンブラック初年度産駒の注目馬を調べてみた。

POG2021-22

現役時代にGⅠ7勝し2年連続で年度代表馬に選ばれたキタサンブラック。種牡馬入りする際も13億5000万円のシンジケートが組まれ大いに注目を集めました。

そのキタサンブラックの初年度産駒が今年デビューを迎えます。社台スタリオンステーションで繋養されていることもあり初年度は良血の繁殖牝馬を集めており大いに期待が持てるラインアップとなっています。

2019年産のキタサンブラック産駒の注目馬をピックアップしてみました。ノーザンファーム生産馬については過去記事でまとめていますのでそれ以外の牧場の生産馬の紹介になります。

この中からGⅠを勝つ活躍馬が出てくれるといいですね。

※ノーザンファーム生産馬についてはこちらの記事

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生産頭数

2019年産のキタサンブラック産駒生産頭数は83頭で産駒数は31位になり少なめですね。

その内ノーザンファームの生産頭数は26頭、社台ファームは9頭、白老ファーム3頭、追分ファーム2頭と社台グループで合わせて40頭となり約半分を占めます。

菊花賞と天皇賞春を2回勝ちステイヤーとして見られがちになるのと地味な血統から人気になりにくいのかもしれませんが社台グループの良血馬と配合されており、その中から活躍馬が出れば人気を上がって生産頭数も増えてくるでしょう。

初年度産駒が勝負どころですね。

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注目馬 牡馬編

・ロードレアル ケイアイファーム(母父Kingmanbo)

兄弟にシリウスステークスを勝ったロードゴラッソや京阪杯、北九州記念2着のレディルージュがいる血統です。母の産駒は外れが少なくコンスタントに勝ち上がっているのでこの馬にも期待したいです。

栗東杉山晴厩舎に入厩予定です。

・ヒムノティック19 ヤナガワ牧場(母父War Front)

祖母Orateは近親にヨハネスブルグ、兄弟にアメリカの大種牡馬Tapitの父Pulpitがおり、母父はこれまたアメリカの大種牡馬War Frontとまさに良血。キタサンブラックを生産したヤナガワ牧場生産ということもあり大いに期待が持てる1頭です。

・オディロン 笠松牧場(母父Pivotal)

同牝系に種牡馬として活躍したシャンハイやヘクタープロテクターがいる血統。半兄にオープンまで昇級しているソロフレーズがいます。母の産駒は父の特徴を強く出す様でキタサンブラックの様な馬格のある馬に出てほしいところです。

・ヴェールランス 社台ファーム(母父ヴィクトワールピサ)

母ジュエラーは桜花賞馬。社台サラブレッドクラブの募集馬で体高があり成長力のありそうな馬体をした馬です。母と同じ藤岡厩舎に入厩予定で期待の大きい1頭です。

・タガノレヴェントン19 新冠タガノファーム(母父キングカメハメハ)

半兄に武蔵野ステークスを勝ち南部杯2着のタガノトネール、デイリー杯2歳ステークス勝ちのだがのエスプレッソ等活躍馬が多くいる血統です。母はブラックタイドとの間に活躍馬を出しておりキタサンブラックとも相性が良さそうです。

注目馬 牝馬編

・サウンドクレア 社台ファーム(母父アグネスデジタル)

母サウンドバリアーはフィリーズレビューの勝ち馬。半姉にヴィクトリアマイル2着で阪神牝馬ステークス等重賞3勝のサウンドキアラがいます。サウンドキアラ同様にマイル前後での活躍が期待されます。

・タッチオブパラダイス19 ヤナガワ牧場(母父Frankel)

祖母のRamrumaは英・愛オークス等GⅠ3勝し、英セントレンジャーでも2着に入っている名牝です。日本適正の高いFrankelが母父で母系はスタミナ十分。オークスでの活躍を期待したい血統です。

・パーフェクトチャンス19 チャンピオンズファーム(母父Unbridled’s Song)

半兄にリステッドのベテルギウスステークスを勝ったワイルドカードがいます。母父はサンデーサイレス系種牡馬と相性のいいUnbridled’s Songでキタサンブラックとも合いそうです。

・エリンコート19 社台ファーム(母父デュランダル)

母はオークス勝ちのGⅠ馬。セレクトセールで3500万円で落札されました。サンデーサイレンスの3×3と少し濃いクロスがありますが活躍馬の子供で期待したいですね。

まとめ

兄弟に活躍馬がいたりGⅠを勝った繁殖新馬に付けらえていたりと期待の高さがうかがえます。キタサンブラックを生産したヤナガワ牧場ではキタサンブラックを付けるために海外から繁殖牝馬を導入したとの話もあります。

種牡馬としての地位を確立するために初年度産駒から活躍馬が出てほしいところです。

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