POG2022-2023 有力牧場の2020年産産駒種牡馬別生産頭数を調べてみた。

POG2022-23

有力牧場の20年産産駒の種牡馬別生産頭数を調べてみました。血統登録された頭数が多い順番に10位までピックアップしています。

20年産産駒はキングカメハメハ産駒がいなくなり、ディープインパクト産駒もわずか6頭のみ。サラブレッド生産の大転換が起きている年です。

各牧場がどの種牡馬を次世代の主力と考えているか分かると思います。

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全体

※カッコ内は前年からの増減数

1位 ロードカナロア 182頭(-33)

2位 エピファネイア 152頭(+16)

3位 ハービンジャー 146頭(+15)

4位 モーリス 137頭(-25)

5位 ジャスタウェイ 136頭(+39)

6位 ルーラーシップ 134頭(-6)

7位 ホッコータルマエ 133頭(+28)

8位 ハーツクライ 130頭(+18)

9位 ドレフォン 125頭(-2)

10位 サトノクラウン 123頭(新種牡馬)

非サンデーサイレンス系の種牡馬が上位に並び、サンデーサイレンス系はジャスタウェイ、ハーツクライのみ。如何に非サンデー系種牡馬の需要が高いか分かります。

1位のロードカナロアは頭数を大きく減らしていますが種付け料が2000万円と高額になったことが影響したか。

2位のハービンジャーはブラストワンピース、ディアドラ、ノームコアの活躍が影響したと思われます。

ジャスタウェイは生産頭数を大きく伸ばしています。

新種牡馬ではサトノクラウンが10位に入っていますがその他の主な新種牡馬の生産頭数を見てみます。

・リアルスティール 108頭

・マインドユアビスケット 102頭

・サトノダイヤモンド 91頭

・ビーチパトロール 87頭

・レッドファルクス 80頭

・ファインニードル 59頭

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ノーザンファーム

1位 ロードカナロア 52頭(-5)

2位 ドゥラメンテ 38頭(-3)

3位 モーリス 37頭(-3)

4位 エピファネイア 36頭(+14)

5位 ドレフォン 30頭(-10)

6位 ハービンジャー 28頭(+2)

6位 リアルスティール 28頭(新)

8位 ハーツクライ 27頭(-12)

9位 サトノダイヤモンド 25頭(新)

10位 キタサンブラック 23頭(-3)

全体では10位以下のドゥラメンテがノーザンファームでは2位で力の入れ様が伝わります。エピファネイアが頭数を大きく伸ばしています。新種牡馬ではリアルスティール、サトノダイヤモンドが10位圏内に入っています。

社台ファーム

1位 ロードカナロア 30頭(±0)

2位 イスラボニータ 27頭(+6)

3位 マインドユアビスケッツ 24頭(新)

4位 ハーツクライ 20頭(+4)

5位 ダイワメジャー 18頭(+4)

6位 キズナ 17頭(+11)

7位 ロゴタイプ 15頭(+2)

8位 エピファネイア 14頭(+3)

8位 ジャスタウェイ 14頭(±0)

10位 キタサンブラック 12頭(+3)

10位 モーリス 12頭(+1)

10位 ルーラーシップ 12頭(-3)

自家生産馬のイスラボニータ産駒の頭数が多くなっています。新種牡馬のマインドユアビスケッツが3位。ノーザンファームでは4頭のみで社台ファームの意向で導入されたのでしょう。

社台ファームではサンデーサイレンス系種牡馬の生産頭数が多くなっています。

社台コーポレーション白老ファーム

1位 ルーラーシップ 10頭(+6)

2位 ハーツクライ 9頭(+6)

3位 イスラボニータ 7頭(+1)

3位 ハービンジャー 7頭(+1)

5位 ドレフォン 6頭(+1)

5位 マインドユアビスケッツ(新)

7位 ジャスタウェイ 5頭(+1)

7位 レッドファルクス 5頭(新)

7位 ロードカナロア 5頭(+3)

10位 エピファネイア 4頭(-2)

ルーラーシップが1位です。社台ファーム同様イスラボニータ産駒の頭数が多くなっています。

新種牡馬ではマインドユアビスケッツとレッドファルクスが圏内。

ノースヒルズ

1位 キズナ 14頭(-1)

2位 ラニ 5頭(±0)

3位 ハーツクライ 4頭(-1)

4位 ハービンジャー 4頭(+3)

5位 トランセンド 3頭(±0)

5位 ワンアンドオンリー 3頭(+1)

7位 エスケンデレヤ 2頭(+1)

7位 キンサシャノキセキ 2頭(±0)

7位 シスターミニスター 2頭(±0)

7位 ブラックタイド 2頭(+1)

7位マジャスティックウォリアー 2頭(+1)

オーナーブリーダーということでキズナ、ラニ、トランセンド、ワンアンドオンリーとノースヒルズ関係者がオーナーだった種牡馬が上位に並びます。

特にノースヒルズ産のキズナ産駒は期待が持てそう。

ダーレージャパンファーム

1位 アメリカンペイトリオット 12頭(-8)

2位 タリスマニック11頭(新)

3位 アドマイヤムーン 10頭(+6)

4位 ファインニードル 8頭(新)

5位 ディスクリートキャット 7頭(-2)

6位 ハーツクライ 4頭(+1)

7位 パイロ 3頭(-1)

7位 モーリス 3頭(+2)

9位 スクリーンヒーロー 2頭(+1)

9位 ディープブリランテ 2頭(±0) 

9位 ブラックタイド 2頭(±0)

アメリカンペイトリオット、タリスマニック等ダーレーで自家繋養している種牡馬が上位に並びます。その中で国内産の新種牡馬ファインニードルは少なめ。

ビッグレッドファーム

1位 ゴールドシップ 28頭(+10)

2位 スクリーンヒーロー 11頭(-6)

3位 ダノンバラード 9頭(+9)

4位 ルーラーシップ 2頭(+2)

5位 Bayern、5位 Bayern、Oscar Performance、アンライバルド、グラスワンダー等 1頭

ビッグレッドファームは圧倒的にゴールドシップ産駒に偏っており今年のラフィアンの募集馬はゴールドシップだらけになりそう。ダノンバラードもこの世代からビッグレッドファームで繋養されていて生産数が多いです。

岡田スタッド

1位 ビーチパトロール 11頭(新)

2位 マインドユアビスケッツ 10頭(新)

2位マツリダゴッホ 10頭(+1)

4位 イスラボニータ 8頭(-3)

5位 ゴールドシップ 4頭(-1)

5位 スクリーンヒーロー 4頭(+2)

5位 ダノンバラード 4頭(+4)

8位 エイシンフラッシュ 3頭(±0)

8位 ジャスタウェイ 3頭(+3)

8位 ロージズインメイ 3頭(-2)

ビーチパトロール、マインドユアビスケッツと新種牡馬が1,2位となっており生産頭数も多くなっています。配合する種牡馬を大きく変えています。

あとは自家生産馬のマツリダゴッホが10頭と多いですね。

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