POG2022-2023 ロードカナロア産駒良血馬情報ノーザンファーム編 

POG2022-23

2020年産のロードカナロア産駒情報です。

初年度産駒からアーモンドアイ、ステルヴィオ、ダノンスマッシュの3頭のGⅠ馬を出し、2年目産駒からもサートゥルナーリアを輩出し絶好調だったロードカナロア産駒。

ところが3,4年目産駒からは目立った活躍馬が出ず少々苦戦しています。エピファネイア、モーリス等に優秀な繁殖牝馬を取られたからではないかと個人的には考察しています。

しかしアーモンドアイ等の活躍を受けて種付けされた5~6年目の産駒は良血馬ぞろい。5年目は重賞を勝ったサンデーサイレンス系の繁殖牝馬が多かったですが、2020年産の6年目はディープインパクトを配合されていた様な海外産の優秀な牝馬が増えています。

逆にここで結果が出ないと種牡馬としての勝ちを大きく落としてしまうため運命の分かれ目で注目ですね。

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ロードカナロア産駒 各牧場別生産頭数

2020年のロードカナロア産駒は215頭。その内頭数の多い牧場を抜き出しました。

当然のごとくノーザンファームの生産頭数がNo.1。全体の1/4以上を占めて圧倒的です。

2位は社台ファーム。ここも当然ですね。

3位はロードカナロアを生産したケイアイファームで16頭。全体の生産頭数が39頭なので半分近くをロードカナロア産駒が占めます。

4位以降は5頭以下と意外と少ないですね。言い換えれば上位3位以内の牧場がロードカナロア産駒の命運を握っていると言ってもいいでしょう。

今回はノーザンファームの生産馬の紹介になります。

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牡馬

ドナブリーニ20

 母ドナブリーニ 母父Bertolini

母は英GⅠチヴァリーパークステークス等重賞2勝。父ディープインパクトの半姉ジェンティルドンナは牝馬三冠、ジャパンカップ等GⅠ7勝の名牝。

リリサイド20

 母リリサイド 母父American Post

母はフランスで5勝。父ハーツクライの半姉リスグラシューは有馬記念、豪GⅠコックスプレート等GⅠ4勝。近親に仏GⅠクリテリウムドサンクの勝ち馬Cloghran。

クリスプ20

 母クリスプ 母父El Corredor

母は米GⅠサンタニアオークスの勝ち馬。父American Pharoahの半兄ダノンファラオはジャパンダートダービー等地方交流重賞3勝。

エピックラヴ20

 母エピックラヴ 母父Dansili

母は仏GⅢヴァントー賞勝ち馬。父ジャスタウェイの半兄ダノンザキッドはホープフルステークスの勝ち馬。

ヴィブロス20

 母ヴィブロス 母父ディープインパクト

母はドバイターフ、秋華賞のGⅠ2勝。叔母にヴィクトリアマイル勝ち馬ヴィルシーナ、叔父にジャパンカップ勝ち馬シュヴァルグラン、従兄に新潟記念勝ちのブラヴァス。

メジャーエンブレム20

 母メジャーエンブレム 母父ダイワメジャー

母は阪神JF、NHKマイルカップのGⅠ2勝。

ジョリージョコンド20

 母ジョリージョコンド 母父Marju

母はアイルランドで1勝。父Dawn Approachの半兄ファストアプローチは札幌2歳ステークス2着。叔父のサトノクラウンは宝塚記念、香港ヴァーズの勝ち馬。叔母に英GⅠチェヴァリーパークステークス勝ちのライトニングパール。

アヴェンチュラ20

 母アヴェンチュラ 母父ジャングルポケット

母は秋華賞勝ち馬。叔母にオークス馬トールポピー、叔父に共同通信杯等重賞3勝のフサイチホウオー。

牝馬

シーザリオ20

 母シーザリオ 母父スペシャルウィーク

母はオークス、アメリカンオークスのGⅠ2勝。父シンボリクリスエスのエピファネイアはジャパンカップ等GⅠ2勝。全兄サートゥルナーリアは皐月賞等GⅠ2勝。

ウェイヴェルアベニュー20

 母ウェイヴェルアベニュー 母父Harlington

母はBCフィリー&メアスプリントの勝ち馬。父Frankelの半兄グレナディアガーズは朝日杯FSの勝ち馬。

スターアイル20

 母スターアイル 母父ロックオブジブラルタル

母はJRAで2勝。父ディープインパクトの半兄ミッキーアイルはNHKマイルカップ、マイルチャンピオンシップ勝ち。近親にNHKマイルカップ勝ち馬のアエロリット。

ラドラータ20

 母ラドラータ 母父シンボリクリスエス

母はJRAで4勝。牝系はディープインパクトの母ウインドインハーヘアの系統。父キングカメハメハの半兄レイデオロはダービー馬。

ブエナビスタ20

 母ブエナビスタ 母父スペシャルウィーク

母はジャパンカップ、オークス、桜花賞等6勝の名牝。叔父に京都記念、弥生賞を勝ったアドマイヤオーラ、叔母に阪神JFを勝ったジョワドヴィーグル等活躍馬多数。

アドマイヤリード20

 母アドマイヤリード 母父ステイゴールド

母はヴィクトリアマイル勝ち馬。祖母は仏GⅢヴァントー賞等重賞2勝馬。父キングカメハメハの半兄リオンディーズは朝日杯FS勝ち馬。

ラルケット20

 母ラルケット 母父ファウルラヴ

母はJRAで4勝しクイーンカップで3着。全兄のステルヴィオはマイルチャンピオンシップ勝ち馬。

スマートレイアー20

 母スマートレイアー 母父ディープインパクト

母は京都大賞典等重賞4勝の実績馬。叔父に京都新聞杯を勝ったプラチナムバレット。

ホットチャチャ20

 母ホットチャチャ 母父Cactus Ridge

母は米GⅠQエリザベス二世チャレンジCの勝ち馬。父ステイゴールドの半兄エタリオウは菊花賞2着馬。

まとめ

日本、海外問わずGⅠ馬と配合されているケースが多いですね。ノーザンファームは良質の繁殖牝馬をロードカナロアに回しています。

この世代の大爆発を期待したいところです。

ところで種牡馬別の特徴やデータを確認するにはパーフェクト種牡馬辞典2021-2022 が便利です。

距離、コース、枠順、馬場状態別の勝敗データ、栗山求、望田潤両氏の解説その他盛りだくさんの内容で馬券検討やPOG指名馬選びに役立ちます。

ロードカナロアについても詳細データが記載されており、こういうのを見ながら新馬がどんな馬か想像するのも楽しいですよ。

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