一口馬主って儲かるの?クラブ選択について私の考え

一口馬主

 私は一口馬主を5年やってます。はっきり言って儲かりません(笑)。でもめちゃめちゃ楽しいです。一口馬主というのは1頭の馬を40~1000口程度に分けて出資者を募集し、出資馬が賞金を稼いだら出資した口数に応じて分配されるというものです。使うレースや騎手について口出しはできませんが育成牧場や外厩の牧場にいる時出資馬を見学させてもらえますし、レースを勝った時は出資馬と一緒に記念写真を撮ることもできます(抽選で10人)。毎年これだと思う馬に出資していますが中々難しいですね。でも馬が勝った時は時は嬉しくてめちゃめちゃ感動します。

 一口馬主をやっているクラブは多数あり(20クラブ以上)必要な費用もまちまち。どのような人がどのクラブを選べばいいか私なりの考えを話していきます。

スポンサーリンク

一口馬主に必要な費用

 まず一口馬主に必要な費用を説明します。まず入会金が必要でクラブによって異なり0円~3万円になります。そして馬代が1千万~1億6千万円程度になりそれを口数で割った額を支払います。また2歳になると月々1頭当たり60万円程度必要でそれも口数で割った額を月々支払います。さらに会費が月々1000~3000円程度かかります。

競馬の世界史 サラブレッド誕生から21世紀の凱旋門賞まで (中公新書) [ 本村凌二 ]

スポンサーリンク

どのくらい儲かるのか

 それでは儲かる時はどの程度儲かるのでしょうか。一昨年引退したレイデオロでざっくり計算してみます。レイデオロが稼いだ賞金は約8億8千万円。そのうち調教師、騎手、厩務員が20%持っていき、あと税金やらなんやらで出資者がもらえる賞金は元の大体65%程度になるので、5億7200万円程度を出資者で分けます。レイデオロは400口なので1口あたり143万円。馬代、維持費は約22万円になり差し引き120万円程度儲かったということになります。実際はまだ細々とした費用や配当があるのでズレがあると思いますが、G1を勝つ様な馬に出資出来たらこれくらい儲かります。

 しかし、G1を勝つ様な馬にはなかなか出資できないもの。大体の馬は儲けを出せずに引退してしまい、クラブ馬の約半分以上は1勝もできません。

40口 or 400口以上 どちらを選ぶ?

 40口のクラブは1頭出資するのにすごいお金がかかります。馬代が最低でも30万円程度、高い馬だと400万円しますし月々の維持費も1万5千円程度必要です。私の様なしがないサラリーマンではなんとか頑張って1頭出資できるかなといったところ。ですが競争馬は年間6回程度しかレースに出ないため1頭だけだとかなり侘しいくなります。それなら400口以上のクラブで10頭出資した方が断線いいです。

 なので今回は400口以上のクラブを中心に考えていきます。

G1や重賞を勝つ馬に出資したい場合

やはりキャロットクラブ、シルクレーシングにするべきでしょう。運営元が競走馬生産の最大手ノーザンファームで良血馬が揃います。近年の活躍馬の数も他のクラブと比較しても圧倒的です。しかしその分大人気なので出資したい馬になかなか出資できません。また毎年80頭程度募集をしますが重賞を勝つ等活躍する馬は2~4頭程度のため活躍馬に出資するのはなかなか難しい現実があります。

 しかしリスグラシューやアーモンドアイ等に出資できるかもしれない、一番夢の持てるクラブです。

出資したいと思った馬に確実に出資したい場合

東京サラブレッドクラブがおすすめです。そこまで人気がなく抽選になっても最優先をつければ大体出資することが出来ます。ノーザンファームや社台ファームの生産馬にも出資することとが出来、近年重賞を勝つ活躍馬もコンスタントに出ています。馬の値段もキャロットクラブ等と比べると安い印象があります。しかしG1を勝つ馬となると5年に1頭位の割合でしか出ておらず、クラブ全体の成績もキャロット、シルクに劣ります。

 私的には一番バランスの取れていて、初心者も出資しやすいクラブだと思います。

個性派の馬に出資したい場合

ウインレーシングクラブはビックレッドファーム傘下のコスモビューファーム生産馬を中心に募集されます。ビックレッドファームといえばマイネル軍団でおなじみラフィアンTCの総帥岡田繁幸氏が起業した牧場です。岡田繁幸氏といえば日本一の相馬眼を持つ男として有名で、テレビの競馬中継等でパドック診断等をしているのを見かけますね。診断通りにレース結果がなるところはあまり見たことがありませんが。。。募集馬はビックレッドファームで繁養している種牡馬の子供が中心でゴールドシップ、ロージズインメイ、グラスワンダー産駒等ノーザンファーム系のクラブでは出資できない様な渋い血統の馬が多いです。馬の値段も安めです。

渋い血統の馬で一発当てたい人にはお勧めのクラブです。

費用をなるべく抑えたい場合

ノルマンディオーナーズクラブは安い丈夫な馬で出走回数をできるだけ多くし出走手当を稼いで収支を良くすることをコンセプトにしてできたクラブで、馬の価格はかなり安めで月々の会費も他のクラブが3千円程度なのに対して1100円でかなりお得になっています。重賞を勝つ馬もあまり出なかったのですが無敗の牝馬3冠を達成したデアリングタクトが出てかなり注目度が上がっています。募集馬はマイネル軍団総帥の弟岡田牧雄氏が率いる岡田スタッドの生産馬が中心で、こちらも渋い血統の馬が多いです。

特に月会費1100円というのが大きく費用を抑えたいという人はおすすめです。

まとめ

まだまだクラブは多数あり、それぞれ特徴があります。一口馬主DBというHPには各クラブの概要や馬1頭1頭の成績もわかりやすくまとめられていますのでさらに検討したい方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

一口馬主DB HPへ

コメント

タイトルとURLをコピーしました