ハンデ戦で狙える軽ハンデの馬の傾向(斤量・コース・種牡馬・厩舎)

競馬その他

ハンデ戦はそれぞれの馬で実力が拮抗する様に斤量を変えるレースで、実力のある馬は斤量が増え、そうでない馬は減ります。

そのため時には人気のない馬が馬券圏内に飛び込んでくるケースが多く高配当になることが多々あります。そういう馬は軽い斤量の馬が多いです。

そこでハンデ戦で好走する軽ハンデ馬の傾向を調べてみました。データはTarget frontier JVを使用しており、2016年~2020年のデータで調査しました。

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斤量別成績比較

まずは斤量別の成績です。

■全体成績

 勝率7.0%  連対率14.1%  複勝率21.1%

■斤量53キロ以下

 勝率5.1%  連対率10.5%  複勝率15.8%

■斤量53.5~56キロ以下

 勝率7.8%  連対率15.5%  複勝率23.3%

■斤量56.5以上

 勝率10.5%  連対率20.5%  複勝率30.8%

斤量の軽い馬の方が有利なので成績も良さそうな感じがしますが、実際は斤量が増加するほど勝率等の成績は上がります。一応どの馬にも勝てる様にハンデは決められている事になっていますが実際はハンデで実力の差は埋め切れていない様です。

ということは結局ハンデは重いけど強そうな人気の馬から買えばいいじゃんとなりそうですがそれでは面白みがありません。そこで人気になりにくい軽ハンデ馬(53キロ以下)が好走する条件について調べていきます。

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軽ハンデ馬(53キロ以下)が好走しやすいコース

複勝率の順番に並べて抜粋しています。

中・長距離のコースが多いですね。ローカル競馬場の2600mや3000mが上位に入っています。距離の長い方が斤量が効いてくるのでしょう。

また東京競馬場や外回りコース等もありますが、小回りのコースが多くなっています。展開的には早めにペースアップして持久力勝負になる方が軽ハンデ馬にとってはチャンスが大きくなります。

またダートより圧倒的に芝コースの方が有利になります。

脚質傾向(ハンデ53キロ以下)

脚質傾向はやはり逃げ・先行有利ですね。又はレース中盤から積極的に動いてまくって来る馬もいい様です。ハンデ戦でなくても減量騎手が積極的なレースをして穴をあける事がありますが、軽ハンデの馬も同様です。

逃げ・先行、マクリは馬券的にも単勝・複勝共に回収率100%を越しています。

前走からの斤量変化の影響(ハンデ53キロ以下)

53キロ以下で絞っているのであまり数はありませんが前走より増加した馬の方が成績が良くなっています。おそらく3歳の牝馬が中心になっていると思われます。ハンデ戦で3歳馬はハンデが軽くなる傾向があります。

次は増減量別で見てみます。

全体で見ると前走より減は成績が低下していましたが、2~2.5キロ減に絞ると成績は上昇しています。3キロ以上減少している馬の成績はかなり落ちているので、前走より斤量が減少している馬は減少2.5キロ以内の馬から選ぶといいでしょう。

種牡馬傾向(ハンデ53キロ以下)

出走回数10回以上のデータ

複勝率の順番に並べて抜粋しています。出走回数が10回に満たない場合は省いています。

複勝率ではモンテロッソが首位。

ドリームジャーニー、オルフェーブル産駒が好成績です。どちらも特に牝馬は小さい馬が多く軽い斤量の方が良い馬が多いのでしょう。

その他ではジャスタウェイが優秀。単勝回収率、複勝回収率共高い値をたたき出しています。

ディープインパクト、ロードカナロア産駒も上々です。

厩舎傾向(ハンデ53キロ以下)

出走回数10回以上のデータ

複勝率の高い順番に並べています。出走回数10回以下の厩舎は省いています。

昆、高木厩舎の成績が優秀。その他の厩舎も上位に来る馬はほぼ優秀で複勝率は100%をほとんどの厩舎が越しています。

その他では池江、堀厩舎の成績が良いです。

騎手傾向

複勝率の高い順番に並べて抜粋しています。

Mデムーロ、藤岡祐介、川田騎手も成績は良くなっています

武豊騎手の成績が目を引きますね。昔は53キロ以下の馬にはほとんど乗りませんでしたがJRA4000勝達成したあたりから軽い斤量の馬にも積極的に乗る様になりました。5000勝を目指してのことでしょう。

武豊騎手は複勝率等の成績も良く、ハンデ戦で軽い馬に乗っているときは注目しましょう。

まとめ

今回のデータ以外でも斤量に敏感な馬がいる等もありますので、そのような事も併せて予想すれば馬券の的中間違いなしでしょう。

今回のデータが皆さんの馬券検討に役立てれば幸いです。

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